エアコン冷房の電気代を計算しました(1日・1ヶ月)

ワンルームタイプだと1ヶ月つけっぱなしで1万円程度

eakon2年々暑くなる日本の夏。もはやエアコン無しでは過ごせなくなりました^^;
しかし、毎日何時間もエアコンをつけてると電気代が気になります。
特に、原発事故以来、値上がり傾向にあるので、ますます電気代を把握することが大切になっています。

ということで、エアコンの電気料金を計算してみました。条件は以下の通りです。
★電気料金は東京電力をモデルとした。
★エアコンの消費電力は「省エネ性能カタログ」(資源エネルギー庁)の平均値を使用した
★外気温35℃、室内温度27℃とした
★一時間、1ワットあたりの電気料金を0.027円/Whとした。これは一般家庭では平均300kw/月の電気料金を利用しているが、その電気代が2015年7月に約8,200円だったからで、それを元に算出した。

<エアコン 冷房能力2.2kW(6~9畳)>
このサイズはワンルームマンションなど向けです。
●消費電力:平均505W

1時間使うと…
1h×505W×0.027円/Wh=13.6円

1日中つけっぱなしにすると…
24h×505W×0.027円/Wh=327円

1ヶ月間つけっぱなしにすると…
31×24h×505W×0.027円/Wh=10,144円

<エアコン 冷房能力3.6kW(10~15畳)>
このサイズは家庭のリビング向けです。
●消費電力:平均1,125W

1時間使うと…
1h×1,125W×0.027円/Wh=30.4円

1日中つけっぱなしにすると…
24h×1,125W×0.027円/Wh=729円

1ヶ月間つけっぱなしにすると…
31×24h×1,125W×0.027円/Wh=22,599円

なお、これまでの計算結果は東京電力の電気料金を元にした計算です。
東京電力の電気料金が最も高く、各電力会社の電気料金との比率は概ね以下の通りです。
北海道電力:96%
東北電力:92%
中部電力:92%
北陸電力:84%
関西電力:97%
中国電力:92%
四国電力:87%
九州電力:87%
沖縄電力:100%

上記で計算した電気代も、北陸電力では16%程度安くなる計算になります。


2015年の夏は暑くなるか?

夏が涼しいと、その分エアコンをつける時間も減るので電気代も安くなります。そういう面では冷夏の方が都合がいいのですが、2015年の夏はどうなのでしょうか?
2015年6月末に発表された気象庁の3ヶ月予報だと、今年の夏の暑さは「並」ということです。
2015natu
出典:tenki.jp(http://www.tenki.jp/long/three_month/)

ところで、2014年の夏は冷夏ではありませんでしたが、近年にしては比較的過ごしやすい夏でした。特に西日本では大阪で8月の猛暑日(最高気温35℃以上)が0日など、それほど暑くない夏でした。
一方、その前年の2013年は激烈な猛暑で、高知県四万十市江川崎では41.0℃の日本最高気温の記録が生まれました。他の地域でも最高気温が35℃以上となるのが当たり前となる、厳しい夏でした。
2015年は特に猛暑の予報はありませんが、通常通りの夏だと8月はかなり暑くなるので電気代もかかりそうですね。

なお、エアコンの電気代を安くするには、まずはエアコンの設定温度を上げることです。1℃上げると電気代が10%節約できます(冷夏で外気温が数℃も下がってくれたら楽なのですが…)。
また、エアコンの室外機が日向に設置されているなら、直射日光が当たらないようにサッシをつけることも有効です。
なお、扇風機の電気代はエアコンの1/10~1/20ということも覚えておきましょう。


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